学術エビデンスに基づいたトレーニングプログラムの研究開発

昨今、様々なトレーニング方法や手法が研究され、アスリートの身体づくりに活かされています。クラシック・バレエは、ダンサーの美しさや豪華な舞台の芸術性に目を奪われがちですが、ダンサーたちが究極の動きを修得するために研究されてきたレッスンメソッドがあります。子どもの骨や筋肉の発達に合わせた運動やストレッチ、身体の軸や体幹を鍛え、無駄な筋肉をつけずに最大のパワーを発揮する身体の使い方などが凝縮されています。 当社では、バレエのレッスンメソッドを研究して下さる大学や企業と連携し、その効果や働きのエビデンスを蓄積しながら、トレーニングプログラムを開発しています。

【研究事例】

国立大学法人鳴門教育大学 芸術・健康系教育部 南隆尚准教授

 南隆尚准教授  南隆尚准教授

少年期のトレーニングの一つとしてクラシック・バレエのレッスンメソッドを取り上げ、股関節可動域を広げることによる傷害予防の可能性、重心の位置と姿勢の関係、自己の身体知に関する覚醒を促すことに期待し、トレーニングを受講している選手たちの身体能力測定を実施している。

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